2018年12月26日発売のマガジン2019年4・5号にはじめの一歩1247話は掲載されています。
今回のはじめの一歩は巻頭カラー。
そして18ページ掲載。
今までの一歩の歩みをまとめたページがって、今からでも一歩は楽しめると紹介されていました。
今回の話で驚いたのは一歩がスキンヘッドになっていたこと。
一歩の母親はハサミを使っていたのでスキンヘッドになるのは予想外でしたね。
頭を丸めて鴨川ジムに行き会長に迷惑をかけるから破門にしてくれと頼むのですが、鴨川会長は一歩の申し出を一蹴。
一歩へのバツとして2つのことを言いつけます。
一つはジムの掃除を毎日すること。
確か一ヶ月間だったかな。
そして二つ目は入門希望をしてきた泰平と金田の面倒を見ること。
金田って誰やねんと思いましたよ。
泰平と金田もスキンヘッドになっていて、もう訳がわからない。
結構見分けをつけるが難しい。
そしておおたかの予想通り、泰平が青木の弟だということがわかりました。
やはり鷹村の七年殺しの餌食になるのは青木だったか。
今回の1247話で気になったのは鷹村の暴力。
ジムの前で泰平と金田が一歩へ入門のお願いをするんですが、うるさいと鷹村は殴りつけます。
それを見た青木や板垣が警察に電話しろと茶化すのですが、一歩があれほど暴力に対して反省しているのに鷹村のこの態度はどうなのかな?
結局はじめの一歩の世界では、一般人にボクサーが暴力をふるっても笑い話しになってしまうということなのでしょうか?
なんとなく嫌なものを感じました。
あとスキンヘッドが3人いると見分けつけるのが結構時間がかかりそうだなと。
それなりに顔を見ている泰平でさえ、髪がないとちょっと誰か分からない。
金田とかいう奴はどんな髪型をしてたんだろう。
これからスキンヘッドだから少しずつ髪が伸びてっ足りるのかな?
と今回の1247話を読んで思いました。
結局、一歩へのお咎めはなしで終わりですね。
もう少し掘り下げるのかなと思ったけど、身内への暴力だったから有耶無耶という終わり方なのは釈然としないものがあります。
ただもうこれ以上この話を引っ張られても正直つまらない。
一歩は反省していると言っても、泰平に対してというよりも会長に対してだし。
本当に反省しているのなら泰平を探し出せばいいのに、それもしなかった。
結局反省しているといっても口ばかりで、全然行動しないのはイラッとしましたね。
だからもうこの話はおしまいでいいかな。
次回の1248話でさっさと一歩のトレーナー編でも始めてくれ。
そんな気持ちです。
あと巻頭カラーのアオリに一歩の復帰を匂わすような言葉が書かれていましたね。
やっぱり復帰するのかと。
だったらさっさと復帰してほしいです。